【入院2日目レポ】手術当日の記録

チョコレート嚢胞

いよいよ手術当日。緊張と不安、そして少しのワクワクとともに朝を迎えました。腹腔鏡手術の当日の流れと、そのときのリアルな気持ちを記録しています。

6:00|薬の服用と最後の水

・ジェノゲストを服用(この日で最後)

・水分摂取もここまで。すでに口が乾きます…。

・パッチテストも異常なしでひと安心。

8:00|先生の最終確認

・先生の最終確認と超音波検査、内診。

・医師2人+看護師さん数名で、少し緊張感のある雰囲気に。

・超音波検査と内診は緊張しましたが、スムーズに終わりました。

10:00|手術着に着替える

・手術着と弾性ストッキングに着替え。下着はパンツだけ、しまむらで買った股上の深いワンサイズ大きいパンツを着用しました。

・準備が整い、いよいよ…という気持ちに。

11:00|点滴・浣腸

・担当は新人さん。「がんばれ〜」と心の中で応援していました。

・浣腸が思った以上にしんどくて、10分耐えてと言われましたが5分でギブ。でも問題なく終了。

・点滴の針が入りづらく、看護師さんが3回交代…(本当にすみません)。私の血管はかなり手ごわいようです。

手術中は家族の待機が必要とのことでした。母は、12時前に到着しました。

12:50|手術室へ移動

・母と一緒に手術室の前まで徒歩で移動し、前室でお別れ。

・キャップを装着し、名前を確認。看護師さんたちがやさしく声をかけてくださって、少し安心できました。

・若いスタッフさんたちに親近感を感じつつ、細いベッドに移動。

・手足が固定され、「もう眠くなりますよ〜」という麻酔科の先生の声を最後に、記憶はストップ。

13:00|手術開始

・当初の予定通り、手術が開始しました。(所要時間:約2時間半)

15:30|手術終了

・「〇〇さん〜終わりましたよ」の声で覚醒。

・寒くて20分ぐらいブルブル震えていました。電気毛布で温めてもらえました。

・震えがおさまると、吐き気が。点滴から吐き気止めを入れてもらいすぐに落ち着きました。

・母の声が聞こえてホッと一安心。

・痛みはお腹の筋肉痛+重い生理痛のような感覚。耐えられないほどではありませんでした。

・一番不快だったのは尿の管…。とにかく早く外してほしかったです。

術後のケアと様子

・16時ごろには、彼が顔を見せてくれて、安心できました。

・術後30分・1時間・2時間と、看護師さんが定期的に様子を見に来てくださり、心強かったです。

・2時間後には酸素マスクも外れました。

術後の夜の過ごし方

・夜には痛み止めを点滴から。

・眠りは浅く、細切れで少しずつ眠る感じでした。

・同じ体勢が続いて腰が限界に…。寝返りOKとはいえ、管が多くて動くのは難しかったです。

・足のポンプはついていましたが、膝を立てたり、足首を動かしたりして血流を意識しました。

・お腹に入れたガスの影響で、鎖骨や肩がズキンと痛む時間が1時間に数回。これが意外とつらかったです。

手術を終えて思うこと

無事に手術を終えられて、ほっとしています。

体の不調や不安と向き合いながらも、たくさんのサポートに支えられて、少しずつ前に進めている気がします。

これからもしっかり休んで、回復に向けて過ごしていきたいです。

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